UNIVERSAL BOND

UNIVERSAL BOND

プライマー含有による高い粘着性
次世代型ワンペーストボンディング材

製品特長

あらゆるブラケットに対応するユーティリティ性の高い接着性能

あらゆるブラケットに対応するユーティリティ性の高い接着性能

プライマー含有ペーストにより歯面とベース面に安定して接着

ペースト中にリン酸エステルモノマーを含有しているため安定した接着力を得ることができます。

プライマー含有ペーストにより歯面とベース面に安定して接着

歯質に優しいジェル状の新しい歯面処理材(エッチャント)

<p歯質に優しいジェル状の新しい歯面処理材(エッチャント)

歯面に残存したボンディング材もUV照射により簡単に識別可能

光照射によって蛍光剤が発色し、残存ボンディングを容易に識別することができます。

歯面に残存したボンディング材もUV照射により簡単に識別可能

ボンディングステップ

ボンディングステップ01

研磨ペーストをブラシ又はカップに取り歯面を清掃し、接着部位のプラークを取り除きます。その後、水洗・乾燥を行います。

ボンディングステップ02

接着部位にユニバーサルボンドのエッチャントを塗布します。

ボンディングステップ03

30秒後に水洗を行いエッチャントを除去します。

ボンディングステップ04

乾燥を行い充分に防湿します。
被着面が補綴物の場合、表面を粗面化し水洗・乾燥を行った後に、それぞれの材質に合ったプライマーを塗布してください。

ボンディングステップ05

ユニバーサルボンドのボンディングをブラケットベース面に直接塗布します。

ボンディングステップ06

ブラケットを接着面に静かに圧接し、適正な位置に調整します。過剰にはみ出たボンディング材はスケーラーやエキスプローラーで光照射前に除去します。

ボンディングステップ07

2方向以上から各20秒間光照射を行います。(ハロゲン照射器の場合)
LED(Gライト):10秒
キセノン(フリッポ):6秒

ボンディングステップ08

セット後はすぐにワイヤーを装着できます。

舌側矯正での使用例(コモンベース併用)

舌側矯正での使用例01

歯面清掃後、エッチャントを塗布します

舌側矯正での使用例02

乾燥後、防湿します

舌側矯正での使用例03

ボンディング後、光照射します

舌側矯正での使用例04

セット後の状態です

よくあるご質問

適用ブラケットは?

メタル、プラスチック、セラミック、ジルコニア製のブラケットにご使用いただけます。
ただし、平らなベース面にはメカニカルロック機構が働かないため接着力が著しく低下する恐れがあります。

補綴物への接着はどのようにすればよいか?

各種補綴物において、適切なプライマー処理を行ってください。

ディボンディングはどのようにすればよいか?

ブラケットの撤去は通法に従い、歯面に残ったセメントは除去用のバー等で除去してください。

エッチャントの作用時間はどの程度か?

30秒間十分に処理してください。処理時間が短いと充分な脱灰深さが得られず、ボンディング材本来の接着力が発揮できない恐れがあります。

セルフエッチングプライマーは必要か?

プライマー成分は、ボンディング材に含まれているため、不要です。

エッチャントの成分は?

37%のリン酸水溶液を主成分として構成されております。

フィラーの含有率はどの程度か?

含有率約40%で構成されております。

保管はどのようにすればよいか?

直射日光、高温多湿を避けて、冷暗所で保管ください。

製品仕様

UNIVERSAL BOND スターターセット(クリア)

UNIVERSAL BOND スターターセット(クリア)

<包装>
ボンディング (2mL) 1本
エッチャント (3.6mL) 1本
UB用チップ 2個
UB用キャップ 1個
オルソリーニードルチップ(黒) 20個

管理医療機器 高分子系ブラケット接着材及び歯面調整材 223AABZX00073000

ボンディング(クリア)

ボンディング(クリア)

<包装>
ボンディング (2mL) 2本
UB用チップ 4個
UB用キャップ 2個

エッチャント

エッチャント

<包装>
エッチャント (3.6mL) 2本
オルソリーニードルチップ(黒) 40個

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